2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄戦から63年

1日遅れて、沖縄戦「慰霊の日」についての記事を書く。http://heiwawomamorou.seesaa.net/article/101414597.html 歴史改竄主義者たちの主張の背景には、沖縄戦においては沖縄県民への、南京大虐殺については中国国民への、いわれのない差別意識があること…

問責決議批判を批判する

マスコミは、こぞって問責決議を批判している。政府の指示によるものであることは、その中身が、どのマスコミ各社をとってもほぼ同じ類型に当てはまることから見ても、強力な締め付けにより、解散風が国民から出ることを何とかして逃げようという、与党の姿…

福田首相問責決議の持つ意味

史上初の首相問責決議。 憲法上に定めがないとはいえ、その持つ意味は決して軽くない。 直近の民意で与野党が逆転した参議院での決議であり、また世論調査での福田内閣の支持率の低さ、先の山口2区衆院補選、沖縄県議選の結果などを連鎖的に考えると、この…

秋葉原通り魔殺人事件。「絶望国家日本」

時間がかかったが、秋葉原の事件について、私自身の体験を元に記事にする。 マスコミの嘘を信じないように。今回の事件は、不正規雇用という、政財界が進めてきた政策によるワーキングプアの若者が、自分の将来に絶望して引き起こしたものだ。 それで、彼の…

福田首相は、良きにつけ悪しきにつけ、自民党最後の人材

福田首相を一部評価しながら、彼が自民党の最後の人材であるという主張を行う。http://heiwawomamorou.seesaa.net/article/99414315.html 実際、福田は悪人ではないが、強さがない。既存利益集団を破壊するほどのパワーはないが、良識は持っている。 しかし…