2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

再び、ブログ名を変えました

またもや、一身上の理由により。

多忙のため、本日の記事はお休みです。

ということで、悪しからず。 夕方、書けるかもしれません。

定格出力と、発電「量」の違い

今日は、エネルギーの単位の見かたについて、少し注釈を加えたい。 本来なら、最初に述べておくべきことであったが、遅くなって大変申し訳ない。 これまでの記事では、どの種類の発電システムであっても、その「出力」が、「○○kWである。」、っと言う書き方…

再生可能エネルギーを取り巻く環境の変化

(一身上の都合により?ブログタイトルを変えました。) ここまで、ややまとまりに欠くが、現在再生可能エネルギーと呼ばれるもののうち、自然エネルギーを電気エネルギーに変換する方法について述べてきた。 正直に言って、ここまで書いてきた事のほとんど…

【再生可能エネルギー論】潮汐力(潮力)発電

宮沢賢治の童話、「グスコー・ブドリの伝記」をご存じだろうか? 彼の童話としては長編に類し、しかも、そこに出てくる理想郷「イーハトーブ」の名前は、今も有名である。 この童話が収録されている、岩波書店刊の童話集、「銀河鉄道の夜」の表紙は、銀河鉄…

【再生可能エネルギー論】「波力発電」について。

「波力」発電。 そのまえにそもそも論になるが、波を起こしているのは風である。 太陽熱が起こす、大気の循環が、風であるが、その風が水面を吹きわたりそのエネルギーの一部を水面に伝えると波が起こる。吹きわたる距離が長ければ長いほど、波は大きくなる…

太陽エネルギーの効率利用と、エネルギー配分最適化社会の可能性

これまで、数回にわたり、太陽光発電に関して話をしてきたが、太陽光・太陽熱の活用には、さまざまな方法が現実に行われ、また今後行われうる。 太陽光発電は、主に可視光線の帯域の光を、電気エネルギーに変えるものだが、太陽光の持つエネルギーは、他にも…

太陽光発電などの運用についてと、三洋電機の「ソーラーアーク」について

太陽光発電のデメリットは、やはりその不安定さと、密度の薄さにある。 一方、太陽光があたる場所ならば、セル(太陽光発電半導体)を貼ったパネルを設置すれば、どこででも容易に発電ができる。 現在、太陽光発電の利用として普及が進んでいるのは、以下の…

資料収集中につき、記事遅延のお詫び

今日は、太陽光発電の続きを書く予定でしたが、書きかけて、途中で、三洋電機本社にある、「ソーラーアーク」と言う、太陽光発電設備のことを思い出し、その諸元などを、ネットで調べている最中です。 ほぼ、私の試算と同じような数字が出てきていますが、記…

今後の記事の予定

元々、再生可能エネルギーについて書いて行きたいと思いながら、時事のニュースに話がはぐれたりして、申し訳ありません。 政治問題を語るために、今は閉鎖している、昔のブログ「陽だまり、猫だまり」(http://heiwawomamorou.seesaa.net/)の再開に向けて…

世襲政治家以前に、人間性が疑われる、平沼赳夫の差別発言

もはや、この話題は、大手マスコミにも載るようになり、おおむね批判的ではあるが、決定的なとどめを刺しておきたい。 次の参院選で、平沼新党なるものをぶち上げているが、まず、女性のみなさん。こいつは、過去に麻生と一緒に、「女性に、参政権を与えたの…

今晩は、政治の記事です(平沼赳夫発言批判)。

今晩、時間が採れそうなので、平沼赳夫のレイシズム発言の徹底批判をします。 再生可能エネルギーについては、今後も書いて行きますが、昨日の太陽光の記事(http://d.hatena.ne.jp/nemuri_neko/20100118/1263765139)には、太陽定数の扱いにミスがあったの…

【本論に戻る】他の再生可能エネルギーの可能性と未来(改稿・重要な相違がありました)

私は、再生可能エネルギーの中でも、特に洋上大規模風力発電に私案を絞ってみた。 しかし、現在は太陽光発電が一番注目されていると言えるであろう。 太陽光発電とは、「光」エネルギーを電気エネルギーに変えることができる、「太陽電池」(半導体の一種)…

昨日までの、3日分の記事をまとめてお読みください。

ただでさえ、アクセスが少ないこのブログですが。 土日となって、一層アクセスが少ないです。 私としては、手を抜かずに、一生懸命書いたエントリーです。 再生可能エネルギー(自然エネルギー)の高度・有効活用の私案と、それを取り巻く、今の日本の政財界…

新産業基盤の確立と、エネルギーシステムの再構築は国家が主導すべき

一昨日のエントリーと、昨日のエントリーの前半で、大規模洋上風力発電システムの私案を述べた。 石油を中心にした化石燃料が、やがて(100年以内に)は枯渇することを考えれば、このような再生可能エネルギーにシフトする方向性が変わることは無いだろう…

【再生可能エネルギー論】 「スマートグリッド」について

昨日アップした、大規模洋上風力発電所のアイデア(http://d.hatena.ne.jp/nemuri_neko/20100113/1263376627)は、必ずしも新しいものではない。 また、蓄電池や、余剰電力で液体・気体燃料を製造するというのも、新しいアイデアではない。 私が社会人になっ…

【再生可能エネルギー論】洋上風力発電システム、私論。

今日は、少し長くなるが、私がイメージしている、洋上風力発電の大規模なシステムのプランを開陳することにする。 再生可能エネルギー ≒ 自然エネルギーの欠点については、以前述べた。 エネルギー密度の低さと不安定さ。また、その不安定さが、電力送電線、…

再生可能エネルギー論は、明日から新記事を書きます。

再生可能エネルギーと言っても、太陽光や風力、波力、バイオエタノールなど、いろいろありますが、いずれも、その性質や、運用上の問題などで、一長一短です。 私は、この中でも、中・小規模洋上風力発電の技術開発と、その運用方法への提案により、本来不安…

経団連の下足番、「コイズミ純一郎」の功績

ネットで拾った話なので、検証はしてませんが、よそでも聞いたような話です。 コイズミ政権の「功績」だそうです。★★小泉政権の改革の功績★★ GDP下落率--------------歴代総理中№1 自殺者数------------------歴代総理中№1 失業率増加----------------…

昨日、今日、多忙でした。

再生可能エネルギーに関する連続記事が途絶えてしまい、申し訳ありません。 少々、多忙だったもので。 明日以降、その続きと、最近、ごく一部のネット上を騒がせている、「在日特権を許さない(職業)市民の会」(在特会)のアホさ加減についての記事も書い…

なぜ、今、「再生可能エネルギー」、「環境技術」、重視か?

昨日のエントリーで、再生可能エネルギー(自然エネルギー利用)が、なぜ大規模に普及してこなかったのかの、基礎的な理由を述べた。再生可能エネルギーの問題点、克服するべき課題である。 今、日本で、発電電力量の4割近くを占める原子力発電の実用化、商…

再生可能エネルギーの、乗り越えるべき課題

1970年代後半には、すでに、太陽光発電、風力発電、波力発電など、自然エネルギーの研究開発がおこなわれ、1980年代半ばには、「ソフト・エネルギー・パス」っという言葉も生まれ、火力、原子力と言った、大規模集中型の発電所に対する新しいテーゼ…

恥ずかしい、3K新聞の下劣な記者たち

今朝の、MSN産経ニュースの記事の見出し。(年末年始の公設派遣村について) 「ごね得”許した「派遣村の品格」 費用は6千万円大幅超の見込み」 どうせ、大企業の非人間的な首きりで路頭に迷った人間も、自己責任だから救う必要は無い、っという3Kの基調論…

再生可能エネルギー生産・輸送・消費システム総論

いよいよ、本格的に、再生可能エネルギーの開発と利用に関する私の意見を書かせていただきます。 まず、私の使う、再生可能エネルギーの定義ですが、既存の原子力は含みません。そして、石油、石炭、天然ガスのような、使用してしまえば熱エントロピーとなっ…

いよいよ仕事はじめ

6日間の年末年始休暇が終わり、今日から仕事。 昔と違い、初日は挨拶して、酒飲んで、昼にはお開き、っというようなことは無い。普通に勤務。 今年は、勤務の上でも、ひょっとすると個人の生活としても(結婚では無い)、重大な転機が訪れる可能性が高く、…

年末年始休暇、最終日。話題の映画「アバター」を見る。

今日は映画の話題で。 3D、CG使用のSF映画「アバター」(http://movies.foxjapan.com/avatar/) ストーリーには、ネタばれになるので、一切触れません。 人類が発見した星、パンドラで、資源採掘をもくろむ地球人と、その鉱脈の上に住む現地人(エイリアン…

【再掲】新エネルギー開発論序説

「新エネルギー開発」と言っても、核融合のように、特段新しいエネルギーの開発を指すわけではない。 私がここで用いたいのは、「自然エネルギー利用の大幅な拡大」と、「一次エネルギーと二次エネルギーの従来の関係の逆転」の2点に重点がある。 前半につ…

初夢はみられましたか?

さて、元日の夜、良い初夢は見られましたか? 私は普段は夢をよく見るのですが、今朝に限って見られませんでした。 トリビアです。 江戸時代、良い初夢を見るために、枕の下にいれて寝たと言う、七福神の宝船。 そこに書かれている短歌がこれ。「長き世の 遠…

【再掲】新しい産業発展分野としての環境技術

(この記事は、昨年末28日から書き始めた、日本における環境技術と、再生可能エネルギー開発、およびその運用技術などを新たな産業基盤にしていこうと提唱する、連続記事の1回目です。明日、もうひとつ記事を再掲し、3日からその続きを書いて行きます。…

年末は多忙で、疲労が溜まってしまいました。今日は完全休養日

ちょっと、今はお話しできない事件が30日に起きたことも含めて。 仕事納めの翌日の29日は、鎌倉から藤沢の実家まで歩きました。約15キロ。その翌日は母の見舞いに行き、帰路5キロほど歩きました。 昨日は、朝のうち天気が良かったので、近所の河原を…