アメリカ大統領選挙、首都圏決戦今日開票

 アメリカ大統領選の民主党の候補者を選ぶ、予備選・党員集会が、今日、首都のワシントンDCと、隣接する2つの州で開票される。
 昼過ぎには結果が判明するが、投票前から、クリントン陣営が劣勢を認めており、今回の得票次第では、特別代議員を加えた数でも、オバマ氏が優勢に立つ可能性もある。

 決着は、3月5日の、テキサス、オハイオなどの大票田で行われる、ミニ・チューズデーまで持ち越されるとの見方が大半だが、そこまでにオバマ旋風がどれだけ加速するかが、見どころとなっている。